エルダ・カウンセリング|認知行動療法|催眠療法|ヨガ|呼吸法|スカイプ・カウンセリングin沖縄、東京

臨床心理士によるスカイプカウンセリングです。認知行動療法、催眠療法を行ないます。ヨガの指導も行ないます。

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プロフィール

沖縄・カウンセリング
沖縄出身。大学で上京。東京で10年あまり過ごす。
大学院の心理学部で気功・催眠の研究。その後、臨床心理士の資格を取得して都内でカウンセラーとして勤務。平行してヨガの練習を続ける。都内の公立学校でヨガのワークショップを行う。

帰沖後は県内の機関でカウンセラーとして働きながらオリジナルのカウンセリングとヨガの開発に取り組んでいる。
趣味はヨガ・気功、ブレイクダンス、ウェイト・トレーニング。

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ヨガに役立つ身体を柔らかくする生理学

 

 

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ヨガに役立つ身体を柔らかくする生理学です。

 

そもそも身体が柔らかくなるというのは生理学的にはどういう現象なのか、ということから説明したいと思います

 

 

 

 

ストレッチで筋肉を伸ばすと、うまくいけば筋肉が柔らかくなります。

 

急激に伸ばすと筋肉の中にある筋紡錘(きんほうすい)という感知器が作動して、筋肉が収縮して伸ばされる事に抵抗します。

 

なので、この筋紡錘が作動しないように、

 

ゆっくりと

 

時間をかけて少しずつ筋肉を伸ばしてあげます

 

 

最初の1セット目は軽めに伸ばし

 

2セット目でやや強めに

 

そして3セット目で限界ラインの80%くらいの

 

痛気持ちいいくらいのレベルでしばらくキープしてあげます

 

そうして筋紡錘が作動しないように伸ばしてあげると筋肉は徐々に柔らかくなります

 

 

が、実はこれは一時的な作用にしかすぎません

 

例えば年配の運動経験の無い人がストレッチして多少身体が柔らかくなったとしても、

 

決してバレリーナのように柔らかくはならないのを見れば分かると思います

 

 

筋肉自体の構造が長く伸びないと本当に身体が柔らかくなったとはいえない訳です

 

筋肉をより細かく見ていくと

 

 

筋肉を構成する最小単位の筋原繊維は

 

サルコメア

 

というタンパク質で構成されています

 

 

そしてこのサルコメアは太いミオシン分子(図では紫で示される)と細いアクチン分子(図では緑色で示される)で構成されています

 

 

ln13c ln13b

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

筋肉に力を入れて収縮させるという現象は、太いミオシン分子の中に細いアクチン分子が滑り込んでサルコメアが短縮することで筋収縮が起こるというメカニズムです

ln13b

 

 

 

 

 

 

ln13c

 

 

 

 

 

 

ストレッチというのはこのアクチンとミオシンが過度に重なり合って癒着して凝り固まっている状態を引き離してあげる作業です

 

そして長期にわたって筋肉が伸ばされるとミオシンとアクチンの重複が低下し、

 

筋肉分子の終端において新しいサルコメアが合成され、

 

それぞれのサルコメア内にアクチン分子とミオシン分子が構築されるとのことです

 

 

これこそが本当の意味で身体が柔らかくなった!(筋肉構造が伸びた)

 

という生理現象です

 

しかし図を見れば分かるようにアクチンとミオシンを限界を超えてストレッチさせ続けるとどうなるか?

 

ミオシンとアクチンが過剰に引き離されてサルコメアの構造が破壊されて、

 

 

肉離れ

 

 

という結果を招きます

 

この状態になるとストレッチをしても逆に痛みしか感じないようになります

 

 

最悪の場合は筋断裂といって外科的な手術が必要な場合もありえます

 

 

 

ですが、それほどひどくなければ大概の肉離れは

 

絶対安静を守っていれば

 

ヒドロキシプロリンというアミノ酸や、その他の化学物質が放出され

 

微小な損傷を受けたサルコメアは修復されますのでご安心を

 

 

 

これらの知識から考えられる一番ベストなストレッチ法は、

 

サルコメアが破壊されないレベルのストレッチで

 

 

ミオシンとアクチンを引き離してその状態をキープして、

 

その状態に筋肉を慣らす

 

 

そしてサルコメアが増えて筋原繊維が長くなるのを

 

 

 

あせらずに待つ!

 

 

という考え方が一番ベストなストレッチ法だと考えられます

 

 

目安としては、サルコメアが適度に引き延ばされるレベルのストレッチを週3〜4日程度、ほぼ隔日ペース

 

個人差はあるけれど一つの部位に4〜5セットかけてほぐすようなストレッチを1ヶ月ほど続けたあたりから

 

徐々に筋肉の構造が伸びてくるようです

 

ウェイト・トレーニングで筋肉が増えるのとほぼ同じくらいのペースです

 

これはあくまでも個人差があります

 

 

なので、各自で自分の筋肉が伸びるのにベストなストレッチ・メニューを探る必要があります

 

 

 

少し難しい事をうだうだと書きましたが、

 

筋肉が増える生理メカニズムを知っているのと知らないのでは

 

ストレッチの微妙な伸ばし加減の調整をできるかどうかに大きな違いがでると考えます

 

 

多くのヨガ練習者やトレーニーたちが

 

生理学を無視したトレーニングで身体を痛めて、そして原因も分からず治療に何年も苦しむという状況に陥っています

 

 

身体が自由に動くというのはメンタルヘルスにとって非常に大きな要素です

 

多くの人が怪我をさけて気持ちよく練習できるようになってほしいものです(*´∀`)

 

 

臨床心理士によるスカイプ・カウンセリングを行なっています。

沖縄県内在住の方であれば出張してのカウンセリング、催眠療法にも対応します

 

 

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2014-01-12