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臨床心理士によるスカイプカウンセリングです。認知行動療法、催眠療法を行ないます。ヨガの指導も行ないます。

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プロフィール

沖縄・カウンセリング
沖縄出身。大学で上京。東京で10年あまり過ごす。
大学院の心理学部で気功・催眠の研究。その後、臨床心理士の資格を取得して都内でカウンセラーとして勤務。平行してヨガの練習を続ける。都内の公立学校でヨガのワークショップを行う。

帰沖後は県内の機関でカウンセラーとして働きながらオリジナルのカウンセリングとヨガの開発に取り組んでいる。
趣味はヨガ・気功、ブレイクダンス、ウェイト・トレーニング。

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論理療法のABC理論〜いやな出来事に遭遇したときこそ思い出してほしい心の理論

 

 

(ABC理論の事を考えていたら、なぜか80年代の音楽グループ「135」の名曲「我 愛 你(ウォーアイニー)」が思い浮かんできました。)

 

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アメリカの臨床心理学者であるアルバート・エリスが提唱した心理療法に「論理療法」というものがあります。

これは現在の精神科医療でよく用いられている認知行動療法の基礎となった心理療法です。

 

 

論理療法の基本的な考え方はこうです

 

人は起こった出来事を誰でも同じように受け取る訳ではなく、その人の価値観や感受性、そして考え方といった、その人特有の「認知の枠組み」を通して受け取っている

 

そして心理的な問題や神経症などの問題を抱えた人はこの認知に非合理的な信念を持っていることが見受けられるといいます。

 

その非合理的な信念というのは、

事実に基づいた認識ではなかったり、

柔軟さを失ってかたくなになった考え方であったり、

極端すぎて中間を考慮しない考え方であったり、

他人や自分に強制を強いるような考え方であったりします。

 

「〜であらねばならない」

とか

「〜すべきである」

といった性質のものです。

 

例えば、ひとつ例を挙げるなら、

「全ての人に好かれたい」といった思考が心の奥にあるとします。それは気持ちとしては理解できますが、現実には決して無理だといっていいでしょう。

でもその考え方に捕われすぎるせいで、たった一人の人に嫌われてしまっただけで「世界が終わったように感じてしまう」。もしそんな感情が生じるならそれは非合理的だといえるでしょう。

 

 

こういった非合理的な信念、謝った固定観念のことをイレイショナル・ビリーフと呼びます。

このイレイショナル・ビリーフが心の中にあることで、何かしら少しでもネガティブな出来事があったら、必要以上に落ち込んだり、不安になったり、劣等感にさいなまれたり、怒りを覚えたりします。

 

 

エリスはこれをABC理論と呼びました。

 

A:Activating event(出来事)
B:Belief(信念、固定観念)
C:Consequence(結果)
出来事(A)があって結果(C)があるのではなく、間にその人の持つ信念(B)による解釈をはさんで、結果(C)である不適切な感情や行動反応、すなわち、不安や怒り、劣等感といった不適切な反応が生じます。

 

しかし、人は原因はBではなくAであると信じているので、自分の中に非論理的な信念があることにはなかなか気づかれないまま見過ごされてしまいます。

 

そして苦しみの原因を、他人や外部環境のせいにしてしまい自分の中の問題は見過ごされてしまうことになります。

 

もしその人の中に非論理的な信念が存在していて、それが心の苦しみの大きな原因の一つとなっているときに、論理療法ではその非論理的な信念に反論を提唱していって、その信念がいかに論理的な根拠に基づかないものかを意識化させていきます。

 

このような過程を論駁(ろんばく)(Dispute)といいます。

 

そしてある人が自分の信念の中に非論理的な部分があると意識化して、積極的に考え方の変更に取り組んだ結果生じる感情の反応を、論理療法の効果(Effect)と呼びます。

 

D:Dispute(論駁)
E:Effect(効果)

 

を付け加えて、エリスの理論を、
ABCDE理論と呼ぶこともあります。(…….何かむりやりな感じがしないでもない笑)

 

 

 

論理療法の良い所はそのやり方を覚えれば、自分自身で取り組む事も可能なところです。

 

ある出来事が起こって、不安になったり、あるいは劣等感や自己嫌悪、過剰な怒りが起こるときに、、、

 

一旦、感情から距離を取って!考えてみる

 

 

感情に巻き込まれず、少し冷静に、少し論理的に、少し視野を広げて考えてみたり、

その感情を観察してみて、感情の裏側にあるあなたの考えを言葉で表してみたりします。

そうするとあなたのイレイショナル・ビリーフが見えてくるかもしれません。

 

 

「今までだめだったから、これからも望みが無い」とか

 

「私はいつも人に嫌われる」など

 

自分を苦しめる考え方が仮に見えてきたとします。

 

 

その思考(B)を観察してみて、何がしか非論理的な、無理のある、窮屈な、かたくなな考え方に捕われているなと感じたら、

それを紙に書き出して、その考え方に関する反論も紙に書き出してみましょう。

 

「大きな成功はないけどかなり良い線まできている」とか

「人に嫌われたからといって人生が終わる訳ではない。好かれるに越した事はないけど。」

など、別の適応的な考え方を見つける事ができたら、、、

 

あなたはABC理論からABCDE理論まで活用できるようになっているという事です。

 

 

 

 

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2016-05-23