エルダ・カウンセリング|認知行動療法|催眠療法|ヨガ|呼吸法|スカイプ・カウンセリングin沖縄、東京

臨床心理士によるスカイプカウンセリングです。認知行動療法、催眠療法を行ないます。ヨガの指導も行ないます。

カウンセリング|認知行動療法|催眠療法|ヨガ|呼吸法 カウンセリング|認知行動療法|催眠療法|ヨガ|呼吸法 カウンセリング|認知行動療法|催眠療法|ヨガ|呼吸法 カウンセリング|認知行動療法|催眠療法|ヨガ|呼吸法 カウンセリング|認知行動療法|催眠療法|ヨガ|呼吸法 カウンセリング|認知行動療法|催眠療法|ヨガ|呼吸法

プロフィール

沖縄・カウンセリング
沖縄出身。大学で上京。東京で10年あまり過ごす。
大学院の心理学部で気功・催眠の研究。その後、臨床心理士の資格を取得して都内でカウンセラーとして勤務。平行してヨガの練習を続ける。都内の公立学校でヨガのワークショップを行う。

帰沖後は県内の機関でカウンセラーとして働きながらオリジナルのカウンセリングとヨガの開発に取り組んでいる。
趣味はヨガ・気功、ブレイクダンス、ウェイト・トレーニング。

skypeオンライン状態

Skype Me™!

ツイッター

カテゴリ

アーカイブ

羽生善治さんの将棋論が正に人生論な件!

 

 

SAPIO_habu_1504

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

臨床心理士によるスカイプ・カウンセリングを行なっています。

お気軽にお問い合わせください。

 

 

天才棋士、羽生善治さんがとあるインタビューに答えた内容が正に人生論といえる内容でした

 

もちろん将棋の局面についてのインタビューですが、この「局面」を「人生」にそっくりそのまま置き換えてみれば人生論としても読めますので、あえて、そのまま引用してみます。

 

 

 

引用

 

■「こうすればうまくいかない」と知っている

 

勉強といっても、私たち棋士にとっては、実戦の中から得るものがやはり大きいですね。新しいアイデアや発想のヒントを実戦から得て、それを日常の練習の中で掘り下げ、全体的な理解を深めていきます。

 

着手を考える際も、40代半ばの今は、20代、30代の頃とは変わってきました。最初に局面全体の方向性を大ざっぱに、感覚的にとらえて、そこから細かいところをロジックで詰めていくというプロセスじたいは以前とあまり変わりませんが、局面全体をとらえるところに力を傾ける比率が、以前に比べて上がっています。

 

最初から細かいところにこだわって理詰めで追っていくと、効率が悪い。指し手を読んでいって、この筋はだめだとわかったら、おおもとに立ち返るわけですが、それを繰り返していたのでは、時間と体力の消耗が大きいし、的外れなところにとらわれて考え込むこともあります。

 

それよりも、最初の段階である程度「こういう方向性でいこう」とか「とりあえずはこの手で」というのを決め、ポイントを絞ってそこに集中する。つまり「見切りをつける」ということですが、これまでの経験の積み重ねがあって、それができるようになったのだと自分では思っています。

 

よく「経験知を活かす」といわれますが、それは経験してきたことが「そのまま活かせる」ということではないと思います。世の中も、自分を取り巻く情勢も変わりますから。

 

「経験知を活かす」とは、経験から得たさまざまな選択肢の中から、目の前にある問題やテーマに対して、何が一番いいアプローチの方法なのかを選んでいくことだと思います。

 

勝負の世界では、ベストだと思う手法が通じるかどうかは、常に皆目わからないものなんです。ただ、この場面でこのやり方は通じないとか、この手はあまりよくないだろう、という当たりはつきます。

 

経験知が活きるのは、そういう場面での対処ではないでしょうか。つまり「こうすればうまくいく」というより「これをやったらうまくいかない」ということを、いかにたくさん知っているかが大切であるような気がします。

 

いろいろある選択肢の中から、何を捨てていくか。取捨選択の捨てるほうを見極める目が、経験知で磨かれるのだと思うのです。

 

たとえていえば、経験によって羅針盤の精度がだんだん上がっていくイメージですね。自分の中に、正確な羅針盤はないのかもしれない。けれど、無駄なことやだめだったこと、遠回りをした経験の積み重ねがあって、方向性を見誤ることが少なくなってくる。こっちへいくより、あっちのほうがより確実ということが、経験知が上がるにつれて比例して上がっていくのだと感じています。

 

 

〜途中、割愛〜

 

 

「羅針盤の利かない」状況にわざと身を置く

40代は、自分がこれまで蓄積してきたことを、具現化していくのにとてもいい時期だと思います。

 

よくいわれるのですが、私たちの世代が生きてきたこの20年から30年、社会はそれ以前の100年よりもはるかに大きな変化を遂げてきています。そこにはある種の必然性があるのだと思いますが、今の延長上に何があるのか、何をしたいかを、自分の中でどう思い描いていくか。それを問われるのがこの40代の時期だと思うのです。

 

迷いもするし、きっぱりと割り切れないことも多い。私の場合、いろんな仕事の依頼がきますが、どれに重きを置けばいいのかなと思い悩むときがあります。本をたくさん書いたほうがいいのかな、とか、将棋をもうちょっと一生懸命やらなきゃいけないのかな(笑)とか。

 

でも、先行きを心配しても仕方がないという諦観もあります。ただ、折々に判断を下すときに、私は人間が本来持っている「野性の勘」を大切にしたいと思っています。

 

将棋では、過去に習い覚えたことがまったく役に立たない場面がしばしばあります。羅針盤が利かない状態が起こるのです。そうなると勘に頼るしかないのですが、世の中が便利になり、生活が快適になるほど、その勘は鈍っていくように思われます。ですから、勘を磨く習慣やトレーニングが必要だと思います。何をするかというと、「羅針盤の利かない」状況にわざと身を置くことです。

 

それほど大げさなことではありません。たとえば私は、初めて訪れる待ち合わせ場所などには、しばしば地図を持たずに行きます。住所だけを頼りに、頑張って考えたり、人に聞いたりしてこっちかな、あの道だなと勘を働かせながら歩くのです。昔はそうするのが必然でしたが、今はそういう機会は意識的につくらないとなかなかありませんね。

 

過去の経験や土地勘のないところでも目指すポイントを見つけ出せる、新たな違うことを生み出せるこうした能力がこの先重要視されるのかもしれません。ここは将棋がこの先どう変わっていくかについての一番のポイントだと思っていますが、将棋に限ったことではないかもしれませんね。

 

引用ここまで

 

 

いかがでしたか?

 

羽生さんは将棋について持論を展開されているのですが、これを人生についての対処法と置き換えて読んでもまったく違和感がありません

 

・今までの経験を振り返って「うまくいかないやり方」にはこだわらず見切りをつけること→ブリーフ・セラピーという心理療法の大原則の一つに「うまくいかないやり方は行わない」というものがあります。うまくいかないやり方でも人は変化を嫌う生き物で、うまくいかないのに何年も同じ事をしながら成果がでないということがいろんな場面で見受けられます

 

・細かい事にこだわらず自分の人生の局面を大雑把に捉え「こういう方向性でいこう」とか「とりあえずはこの手で」というのを決め、ポイントを絞ってそこに集中する。

 

・経験から得たさまざまな選択肢を思い起こし、目の前にある問題やテーマに対して、一番いいアプローチの方法を選んでいく。その際に、経験から得た明らかに「うまくいかないやり方」にはこだわらずに捨てること

 

・時にはインターネットなどで得た情報に頼らずに、一から物事を自分の頭で考えるということを行ってみる。そして課題を解決したり新たなアイディアを作り出すということをやってみる。

 

 

などなど、一流の人間の方法論は私たちにも大いに参考になる事だらけですね(*´∀`)

 

 

臨床心理士によるスカイプ・カウンセリングを行なっています。

お気軽にお問い合わせください。

コメントを書く







コメント内容


2016-05-09